名岐エンジニアリング株式会社

BATCHER PLANT

BATCHER PLANT

バッチャープラント

Our Business

製品情報

バッチャープラント

ターンテーブル

AUTOMATIC TYPE

バッチャープラント

【骨材自動供給タイプ】

主に長期現場で使用される、弊社の技術を結集した最高スペックのプラントです。自動骨材搬送装置・自動スランプ調整装置(PAT)・ミキサー内自動洗浄装置などにより骨材の搬送から配合調整、混練、洗浄まで対応します。

BATCHER PLANT
特 徴

優れた安全性、優れた経済性、大幅な省力化、安定したコンクリートの製造、作業環境の向上

推奨期間

寒冷地

小スペース

設置費用

長 期

参考図PDFダウンロード(約0.15MB)

【骨材自動供給タイプ】

標準仕様

※標準仕様の表は左右にスワイプできます。

ミキサー種類 強制二軸 ジクロス
ミキサー容量 0.5m³ 0.75m³ 1.0m³ 0.55m³ 1.35m³
製造能力(公称) 湿式 30m³/h 45m³/h 60m³/h 40m³/h 80m³/h
乾式 18m³/h 27m³/h 36m³/h 24m³/h 64m³/h
SEC 15m³/h 22.5m³/h 22.5m³/h 20m³/h 50m³/h
計量伝達方式 電子式ロードセル(1点吊り)
計量装置 骨材S (最大秤量/最小メモリ) 650kg/1kg 1000kg/1kg 1300kg/2kg 700kg/1kg 1400kg/2kg
骨材G (最大秤量/最小メモリ) 500kg/1kg 700kg/1kg 1000kg/2kg 700kg/1kg 1000kg/2kg
セメントC (最大秤量/最小メモリ) 250kg/0.2kg 400kg/0.2kg 500kg/0.5kg 300kg/0.2kg 500kg/0.5kg
水W (最大秤量/最小メモリ) 150kg/0.2kg 250kg/0.2kg 300kg/0.5kg 150kg/0.2kg 300kg/0.2kg
骨材貯蔵
設備容量
S 80m³ 100m³ 120m³ 80m³ 120m³
G 50m³ 70m³ 80m³ 50m³ 80m³
ハイウォッシャー 0.4Mpa
ミキサー自動洗浄装置 15Mpa
自動スランプ調整装置 毎バッチ検出 次バッチ水分補正値変更(水・砂計量変更)
集塵機 UF型フジクロン集塵機
所要電力:15+0.1KW AC220V
型式:UFS-12-2-1.5型
ダスト処理方法:掻き出し方式
表面水補正装置 S 0.0~15.0%
G 0.0~5.0%
配合設定 5種類
容量変換 4種類 5種類 6種類 4種類 6種類
連続バッチ運転 1~12(自動運転)
印字記録計 MKE-500S(連続紙使用)
消費電力 53.3kw 75.3kw 82.7kw 59.2kw 92.3kw

オプション

※オプションの表は左右にスワイプできます。

OP1:温水設備 / OP2:特殊計量装置 / OP3:外装材、範囲 / OP4:照明設備 / OP5:電動シャッター / OP6:外装指定色

バッチャープラント

ターンテーブル

STANDARD TYPE

バッチャープラント

【管理ヤードタイプ】

短期現場から長期現場まで幅広く使用される、シンプルな操作性と小スペースを実現した、安心・安全の標準スペックのプラントです。

BATCHER PLANT
特 徴

シンプルな操作性、小スペースに設置可能、特殊練り等様々なニーズに対応可能、トラブルが少ない

推奨期間

寒冷地

小スペース

設置費用

中 期

参考図PDFダウンロード(約0.15MB)

【管理ヤードタイプ】

標準仕様

※標準仕様の表は左右にスワイプできます。

ミキサー種類 強制二軸 ジクロス
ミキサー容量 0.5m³ 0.75m³ 1.0m³ 0.55m³
製造能力(公称) 湿式 30m³/h 45m³/h 60m³/h 40m³/h
乾式 18m³/h 27m³/h 36m³/h 24m³/h
SEC 15m³/h 22.5m³/h 22.5m³/h 20m³/h
計量伝達方式 電子式ロードセル(1点吊り)
計量装置 骨材S (最大秤量/最小メモリ) 650kg/1kg 1000kg/1kg 1300kg/2kg 700kg/1kg
骨材G (最大秤量/最小メモリ) 500kg/1kg 700kg/1kg 1000kg/2kg 700kg/1kg
セメントC (最大秤量/最小メモリ) 250kg/0.2kg 400kg/0.2kg 500kg/0.5kg 300kg/0.2kg
水W (最大秤量/最小メモリ) 150kg/0.2kg 250kg/0.2kg 300kg/0.5kg 150kg/0.2kg
ハイウォッシャー 0.4Mpa
表面水補正装置 S 0.0~15.0%
G 0.0~5.0%
配合設定 5種類
容量変換 4種類 5種類 6種類 4種類
連続バッチ運転 1~12(自動運転)
印字記録計 MKE-500S(連続紙使用)
消費電力 36.7kw 53.2kw 53.2kw 44.5kw

オプション

※オプションの表は左右にスワイプできます。

OP1:温水設備/OP2:自動スランプ調整装置/OP3:集塵機/OP4:特殊計量装置/OP5:外装材、範囲/OP6:照明設備/OP7:電動シャッター/OP8:外装指定色

バッチャープラント

ターンテーブル

SIMPLE TYPE

バッチャープラント

【簡易ホッパータイプ】

主に短期現場で使用される、様々なレイアウトが可能なプラントです。
納入に伴う輸送費、工事費が従来の1/2(当社比)と大幅に抑えることができます。

BATCHER PLANT
特 徴

シンプルで低コスト、短期で設置が可能、特殊な地形にも設置が可能

推奨期間

寒冷地

小スペース

設置費用

短 期

参考図PDFダウンロード(約0.15MB)

【簡易ホッパータイプ】

標準仕様

※標準仕様の表は左右にスワイプできます。

ミキサー種類 強制二軸 ※1.0m³やジクロスも対応可能。
ミキサー容量 0.5m³
製造能力(公称) 湿式 25m³/h
乾式 15m³/h
計量伝達方式 電子式ロードセル(1点吊り)
計量装置 骨材S (最大秤量/最小メモリ) 650kg/1kg
骨材G (最大秤量/最小メモリ) 500kg/1kg
セメントC (最大秤量/最小メモリ) 250kg/0.2kg
水W (最大秤量/最小メモリ) 150kg/0.2kg
ハイウォッシャー 0.4Mpa
表面水補正装置 S 0.0~15.0%
G 0.0~5.0%
配合設定 5種類
容量変換 4種類
連続バッチ運転 1~12(自動運転)
印字記録計 MKE-500S(連続紙使用)
消費電力 25.4kw

オプション

※オプションの表は左右にスワイプできます。

OP1:温水設備 / OP2:自動スランプ調整装置 / OP3:集塵機 / OP4:特殊計量装置 / OP5:バッチャーユニット上屋 / OP6:ホッパー上屋 / OP7:外装材、範囲 / OP8:照明設備 / OP9:外装指定色

TECHNICAL INFO

【技術情報】

弊社のプラントに関する、ミキサー性能や特許等の技術情報の詳細をご紹介いたします。

TECHNICAL INFO
ミキサー
ミキサー能力比較表

※ミキサー能力比較表は左右にスワイプできます。

メーカー種類 ミキサー容量
(m³)
普通練り
(m³)
SEC練り
(m³)
モルタル練り
(m³)
備考
生産能力
(m³/h)
生産能力
(m³/h)
生産能力
(m³/h)
北川
ジクロス
0.55 0.5 0.4 0.3
40(80B) 20(50B) 24(80B)
北川
ジクロス
1.35 1 1 0.75 ※骨材自動供給タイプ
でのみ使用可能
80(80B) 60(60B) 60(80B)
光洋
強制2軸
0.5 0.5 0.5 0.3
30(60B) 15(30B) 10.5(35B)
光洋
強制2軸
0.75 0.75 0.75 0.5
45(60B) 22.5(30B) 17.5(35B)
光洋
強制2軸
1 1 0.75 0.75
(60B) 22.5(30B) 26.75(35B)
防音対策
パネル別防音性能比較表

※パネル別防音性能比較表は左右にスワイプできます。

種類 厚み
(mm)
重量
(kg/m²)
防音性能
(dB)
主材料
金属サイディング 15 3.6 △20 鋼板/断熱材/アルミライナー紙
イソバンド 35 11.5 △25 鋼板/断熱材/鋼板
特許技術
自動スランプ調整装置

自動スランプ調整装置の概要

自動スランプ調整装置は、吹付コンクリート混練り時のミキサ電流値と砂の表面水率及びコンクリートスランプの相関関係を利用し、表面水率の自動補正を行うものです。バッチ終了後、補正データを次バッチへと連続してフィードバックすることで、適正なスランプを得ることができます。

自動スランプ調整装置の概要

自動スランプ調整装置の特長

1.吹付コンクリートのスランプを一定化することで、コンクリート性状が安定します。

2.吹付コンクリートの性状が安定することで、吹付時における跳ね返りの低減が容易になりコスト縮減が可能となります。

3.混練り時に作業員が常に補正を行う必要はありません。

自動スランプ調整装置の特長

ステイブルクリート工法 NETIS番号:QS-210014-A
製造時の温度制御による吹付コンクリートも高品質化を実現

「ステイブルクリート工法」は、コンクリート製造に使用する練混ぜ水や骨材、練混ぜミキサー等の温度を自動制御することで、日々変化する外気温の影響を受けずに、任意に設定した温度のコンクリートが製造可能な技術です。冬季寒冷地においても吹付コンクリートの温度を制御することが可能であり、急結剤添加量の低減により、安定した強度実現やコスト縮小が可能となります。

背景

吹付コンクリートは一般的に現場内の製造設備で製造されますが、冬季寒冷地においては、材料温度が低下するため、練上がり温度が低くなります。コンクリートの温度が低下すると、急結剤添加量が増加し、長期強度増進の阻害要因となり、コスト増大につながります。

TECHNICAL INFO
TECHNICAL INFO

冬期寒冷地のコンクリート製造設備

特徴

コンクリート製造に一般的に用いられている製造設備に、
①各材料温度の自動測定器
②練混ぜ水の温度制御装置
③ミキサ本体加温設備
④ミキサ内用の温風ヒーター設備を追加しました。

コンクリート温度を一定(例えば20℃程度)に保つことで、急結剤を大量添加することなく吹付コンクリートの初期強度確保が可能となり、品質が安定します。

①各種材料温度測定
②練混ぜ水の温度制御
【灯油式ボイラー(6,000kcal×2台)により練混ぜ水を40〜70℃の任意の温度に加温】
③④ミキサ本体、および、ミキサ内の温度制御(ミキサ本体を電熱線150W×28本)により40〜70℃程度の温度に任意に加温、ミキサ内を電気式の温風ヒーター(10kw×1台)により任意に加温)
⑤コンクリート温度を検出し、一次水温度、ミキサ温度にフィードバック

TECHNICAL INFO

冬期寒冷地のコンクリート製造設備

TECHNICAL INFO

効果

1.外気温が氷点下の環境においても、コンクリート温度を品質確保に適切とされる20℃程度(練上り温度は任意に設定可能)に保つことができます。

2.急結剤添加量を抑えつつ、吹付けコンクリートの初期強度を確保することができるため、長期強度発現への影響を抑えることができます。

3.練混ぜ水飲みを40℃に加温してコンクリートを製造する、従来方法と比較すると2割程度コストを削減することが可能となります。(当社試算、設備投資費を除きます)

TECHNICAL INFO

コンクリート製造フロー

TECHNICAL INFO

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DMAX『吹付プラントのDX化』
吹付制御DX の到来 〜吹付プラントも遠隔管理の時代へ〜

特徴

・従来、吹付プラントの操作室にて確認していた情報やデータをタブレットや現場事務所等の離れた場所で確認することが可能です。

・使用材料の管理や、 コンクリートの状態(コンクリート温度・スランプ・骨材の含水量)プラント内の状況(カメラモニタ)をリアルタイムで確認可能です。

・名岐エンジニアリング社から現地のプラント状況が確認でき、トラブルに対応可能です。

概要図

TECHNICAL INFO

併用可能技術

自動スランプ装置を使用すれば、コンクリートのスランプ管理が容易になります。

ステイブルクリート工法(吹付コンクリートの品質安定工法)を使用すれば、コンクリートの温度を管理でき、吹付時の急結剤の使用量を抑えることが可能になります。
NETIS登録商品 (QS-210014-A)

RI計器検知装置(中性子線散乱型)を使用すれば、細骨材、粗骨材の表面水を自動で計測し、プラント管理に反映することが可能になります。

ミキサー自動洗浄装置を使用すれば、ミキサーの洗浄作業が大幅に削減できます。

骨材自動供給プラント(骨材自動供給装置・自動洗浄装置・自動スランプ装置を標準搭載)を使用すれば大幅な省人化、安全性の向上、品質安定が可能になります。

・演算工房社のCyberNATMを使用すれば進行情報が連携されており、材料の在庫管理や支保パターン別集計等が可能になります。

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